断熱性能の低い家は寒いです。無断熱の家に我慢しながら住んでいると、体にも心にも大変厳しい暮らしとなっていると思います。
私の実家も無断熱住宅です。冬の寒い日は、寝る直前まで靴下を手放せない生活です。
家の中で寒さを我慢しながらの生活は不自然だと思いませんか?
そんな生活を改善するために、断熱と気密をしっかりとリフォームすれば快適な暮らしを手に入れることができます。
外気温の影響を受けにくい断熱性能の高い住宅は、室内温度が安定しています。
自然素材は調湿性や放湿性に優れ、湿度調整に役立ちます。
そのため、高断熱住宅に自然素材を取り入れることで、快適な居住環境を作ることができます。
例えば、内装に無垢材を使用することで、木の表面に含まれる湿度を調整することができます。
また、天井や壁に珪藻土や漆喰などの自然素材を使用することで、湿度を調整することができます。さらに、自然素材は放湿性が高いため、壁の湿気を放出することができ、カビやダニの発生を防止することができます。
高断熱住宅と薪ストーブの相性は一般的に良いとされています。
高断熱住宅は外気温の影響を受けにくく、断熱性能が高いため、室内の温度を保ちやすいというメリットがあります。一方、薪ストーブは暖房効果が高く(輻射熱の効果)、また煙突を通って排気される熱も利用することもできます。
薪ストーブの設置位置や設備面での配慮が必要です。また、薪は乾燥度や種類によって燃焼効率が異なるため、適切な薪の選択や保管方法にも注意が必要です。
断熱性能の良い家では、薪ストーブの燃焼効率が良く薪の使用料が減ります。効率の良い快適な暮らしが実現できます。