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ジャムとピクルスの店舗を移転
2023.04.10 カテゴリー:施工事例 タグ:

三島市で手作りジャムとピクルスを作っている店舗が、業務多忙のため手狭になった店舗を移転したいとのご相談。

このお店の商品は見た目がカラフルで美味しいと評判のお店です。
厨房設備機器の増設・売り場スペースの拡大・商品が際立つディズプレイなど、ご要望は盛りだくさん。ご要望とコストのバランスをみながらの計画となりました。

移転先の着手前

移転先の物件には厨房機器を設置する電気、水道、排水などの設備がなく、配管ルートの確保をしながら機器を配置する必要があり、新築と違いリノベーションならではのプランニングが求められます。

数か月の打ち合わせが終わり工事が始まります。

施工中の現場は整理整頓

商品ディスプレイはお店の一番の見せ場となるので図面やパースで確認しながら打合せを進めていきますが、イメージのすり合わせには多くの時間が必要でした。

カウンターには量感のある石を採用していただきました。見た目の綺麗さと重厚感が目を引き店舗の顔となります。さらに間接照明を設置し陰影を出しました。

カウンターの前には会計時にあると便利な荷物置場を付けました。これも石で製作。

カラフルな商品が目立つよう、基本的に白で全体を仕上げ、多くの商品が綺麗に陳列できるような前後に奥行を出し、立体的に陳列できる棚を製作。

可愛らしくカラフルな陳列棚が完成しました。

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