白い御影石の中に小さな赤い結晶が散りばめられたチダホワイト。
インドの丁場で採掘された御影石です。
全体が白と淡いグレーの流れ模様の中に赤い斑点が入った石種です。
上品な見た目の御影石です。
淡いグレーの流れ模様があり、赤い結晶もたくさん散りばめられているので、同じ石種でも向きによって見え方が変わってきます。名前にホワイトと付いているので白御影石として扱われますが、赤い斑点模様があるため白御影石の分類から外れることもあります。
今回の施工はクリップ工法を採用しました。
下地に不陸があり、圧着貼りだけでは下地の不陸がそのまま仕上げ面に影響が出る恐れがあるのでクリップ工法にて段差のない仕上がりとしました。
床の施工をする際、下地の不陸があり、貼り付け高さが少ない時にはクリップ工法の検討を。施工品質が向上します。高さと目地幅が調整でき美しい仕上がりとなります。
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