G682御影石で魅せるアプローチ壁 – 方形乱張りの施工事例

外観の印象を大きく左右するエントランスやアプローチ壁

今回は、公共施設のアプローチ壁に G682御影石(イエローグラナイト) を採用した施工事例をご紹介します。
G682は淡いベージュからクリーム系の色合いが特徴の御影石です。柔らかく温かみのある雰囲気を演出する素材として人気があります。耐久性にも優れており、屋外でも経年変化が少なく、長期間美しさを維持できる点が魅力です。

方形乱張りで立体感のあるデザインに

今回の施工では、壁面デザインに 「方形乱張り」 を採用しました。
長方形や正方形の石材を組み合わせ、ランダムに見えつつもリズミカルなパターンを作ることで、単調にならず、空間全体に動きと奥行きを与えます。
ベージュ系のG682は光の当たり方によって表情が変わります。
昼と夜で異なる陰影が楽しめるため、アプローチや外構に最適な素材です。

施工のこだわり
・表面仕上げはバーナー仕上げを採用。微細な凹凸により、自然光やライトアップの光が当たると柔らかく反射し、より立体感が強調されます。
・石材の厚みや割付けの精度を高め、壁面に隙間や段差が出ないよう職人が一枚ずつ丁寧に調整。

完成後の印象

施工後のアプローチ壁は、落ち着いた色調と天然石ならではの質感が、施設全体を上品な雰囲気に仕上げました。
日中は自然光の柔らかな反射が、夜間は照明の陰影が石の表情を際立たせ、昼夜で異なる印象が楽しめる壁面となっています。

G682御影石が選ばれる理由

1、明るくナチュラルな色合い
ベージュ~淡い黄色系のトーンは植栽や外構とも調和し、やわらかな空間を演出します。

2、優れた耐久性とメンテナンス性
雨風や紫外線による変色・劣化が少なく、長年使用しても美観を維持できます。

3、幅広い施工実績
外壁・門柱・玄関アプローチなど、多用途に対応可能で、特に公共施設や商業施設にも採用されています。

まとめ
G682御影石は、ナチュラルで洗練されたデザインを求める方に最適な素材です。方形乱張りの施工と組み合わせることで、上品さと存在感を併せ持つデザイン性の高い仕上がりが実現できます。
「外観を明るく上質にしたい」「天然石ならではの風合いを楽しみたい」とお考えの方は、G682を使った施工をぜひ検討してみてください。

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